H2B3号機、打ち上げ成功 (^^)

国際宇宙ステーションISS)に実験・観測装置などを運ぶ無人補給機「こうのとり」を搭載したH2Bロケット3号機が21日午前11時6分、鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げられた。こうのとりは約15分後に分離され、最高高度約300キロで地球を周回。宇宙航空研究開発機構JAXA)は打ち上げが成功したと発表した。
 こうのとりは徐々に高度を上げ、27日にISSに到着する。ISSでは星出彰彦さん(43)が長期滞在を始めており、こうのとりの荷物を日本人飛行士が直接受け取るのは初めて。星出さんは日米の超小型衛星5個を日本実験棟「きぼう」から放出したり、メダカの飼育装置で無重力が体に及ぼす影響を調べる実験を行ったりする。
 H2Aを大型化したH2Bの3号機では、誘導制御コンピューターや通信機器などを更新。打ち上げ成功で技術的に確立し、H2Aと同様にJAXAから主メーカーの三菱重工業に製造・販売が移管される条件が整った。H2Aと合わせた成功率は95.8%に上昇した。